ご祈願のご案内
招福除災・八方除のご祈願
久伊豆神社の崇敬者は埼玉県内や東京を中心とした関東一円はいうに及ばず、北は北海道から南は沖縄まで広く全国に及んでおります。
年間を通じて多数の方々が祈願・参詣のため当神社を訪れ、生活の折り目・節目としての「久伊豆詣で」によって久伊豆大明神の御神威と御加護を蒙って
充実した生活を送っておられます。
当神社は、俗に出雲の神様といわれる大国さまと恵美須さまの父子神のほか御一族の三柱の神々をお祀りしており、
その御神威は古来「招福除災」、すなわち四方八方から侵し来る様々な災いを追い祓い、幸福と平安をもたらす「八方除」の信仰に表れております。
このように当神社は特にその「八方除」の御神威の霊験あらたかなことによって近世には、「正一位 久伊豆大明神」の御神号を賜わり、
招福祈願及び除災祈願の神として武士や庶民の深い信仰を集めてきましたが、その御神徳は現代に生きる私たちにも大きな恵みと御加護をお与えになっています。
ご祈願のお申し込みについて
- 受付時間 午前8時~午後3時30分
- ご来社頂き受付にてお申込みください(予約制ではございません)。
- 前の回のご祈願が終わり次第、随時ご祈願をご奉仕申し上げます。
- お待ち時間が少ないように努めておりますが、お時間に余裕をもってお越しください。
- 初宮詣で(初宮参り)、 七五三詣で、星祭厄除、 お車・バイクのお祓いにつきましては、御神札(おふだ)や授与の品が異なりますので、色付きの用紙にご記入ください。
ご祈願に制限のある日
- 正月元日
元旦祈祷および厄除星祭祈願のみ奉仕(その他のご祈願は1月2日から) - 2月19日
祈年祭のため、午後12時半頃より受付 - 9月28日
例祭のため、午後1時半頃より受付 - 11月25日
新穀感謝祭のため、午後12時半頃より受付 - 12月30、31日
正月準備のため、ご祈願はいたしておりません。
各種ご祈願書見本





古来「招福除災」ともいわれ、四方八方から来る様々な災いを追い祓い、幸福と平安をもたらす当社御祭神(ごさいじん)の代表的な御神徳(ごしんとく)です。
地相、家相および新築、増改築、転居あるいは土掘、土埋などによっておこる諸々の災禍除去を祈願いたします。
母子ともに安泰な出産であるよう祈願いたします。また、実際にご使用予定の腹帯をご持参いただければ清め祓いいたします。 予定日が判明している場合は、その旨もお知らせください。
良縁を得られますよう祈願いたします。
車の事故、災禍に遭わないよう祈願いたします。【車清祓いのご案内はこちら】
病気の治癒を祈願いたします。当人の身に着けるもの(清潔なねまき、シャツ等)をご持参下されば、お供えして清祓いいたします。もし、手術の予定等がありましたらその旨もお知らせください。
悪所通いまたは家出人等の早期帰宅を祈願いたします。 家族との絆をしっかりと結びなおしたいという願いを込めて、麻を狛犬の足へ結んでいただきます。【狛犬の足止め麻】
凶事、変災等、諸々の災いをおよぼす悪因縁霊の除去祈願をいたします。
貧乏祓い又は三愚神(さぐし)【貪欲(どんよく)・飢渇(きかつ)・障碍(しょうがい)】除と言います。家にある貧禍を祓除き自ら転じ変えて幸慶(こうけい)を願います。
悪因縁のもの縁切り祈願いたします。
地鎮祭・上棟祭祈願申し上げ、差し上げる神砂にて土地を鎮め八方除災神符は棟札としてお貼りいただきます。
家内安全、家運繁栄、身体健全、営業繁昌、合格、入学、就職、開業、還暦、喜寿、米寿および旅行、虫封、裁判、その他心願成就。
御神札は一年間おまつりしていただきますが、尚更に御神意をお願いするためご祈願なさる方、毎月の月参りの方、正月五月九月の正五九(しょうごく)参りの方、または時折のご祈願はお申し込みのときにその旨お話ください。
※お願い事はご自身のお言葉でお書きいただくこともできます。
ご祈願の流れ(星祭厄除、初宮詣で、七五三詣で共通)




星祭厄除
厄年の人、年まわりの悪い人の厄除開運。節分の日に行っておりますがいつでもご奉仕いたします。
男性の本厄は数え年で25歳、42歳、61歳、女性の場合は19歳、33歳、37歳とされています。
星祭厄除の流れ
- 一、祈願受付所にてお申し込みください
※予約制ではございません - 二、色付きの木札をお渡しいたします
- 三、待殿(まちでん)にてお待ちください
- 四、木札の色でご祈願の順番をお知らせいたします
- 五、手水ののち、気持ちを整えて拝殿へお進みください
- 六、拝殿でご祈願となります
- 七、感謝の気持ちで、日々の安泰をご祈念ください
- 八、ご祈願のおわりに御神酒(おみき)をおめしあがりください
- 九、神札(おふだ)などの授与品をお受けください

初宮詣で(お宮参り)
赤ちゃんが誕生したことに感謝し、奉告の意味をこめて神様にお参りをします。 おおむね男の子は生後31日目、女の子は生後32日目(または33日目)とされていますが、100日目にお参りをする地域もあるようです。 赤ちゃんの首がすわる目安は3か月頃からとされていますので、意味のあることかと思います。 どうぞ、お子様の体調を第一にお参りください。

初宮詣で(お宮参り)の流れ
- 一、祈願受付所にてお申し込みください
※予約制ではございません - 二、色付きの木札をお渡しいたします
- 三、待殿(まちでん)にてお待ちください(おむつ交換台は待殿2にございます)
- 四、木札の色でご祈願の順番をお知らせいたします
- 五、手水ののち、気持ちを整えて拝殿へお進みください
- 六、拝殿でご祈願となります
- 七、感謝の気持ちで、誕生の奉告と無事の成長もご祈念ください
- 八、ご祈願のおわりに御神酒(おみき)をおめしあがりください
- 九、神札(おふだ)などの授与品をお受けください

七五三詣で
お子様の成長を祝い、今後の無事を願って神社にお参りします。 男の子は3歳5歳、女の子は3歳7歳とされています。 本来は11月15日ですが、ご都合によりいつでもお受けいたしております。晴れ着でのお参りも意義あることですが、 天候や体調などをあわせてお考えいただき、お子様にとってよい日にお参りください。

七五三詣での流れ
- 一、祈願受付所にてお申し込みください
※予約制ではございません - 二、色付きの木札をお渡しいたします
- 三、待殿(まちでん)にてお待ちください
- 四、木札の色でご祈願の順番をお知らせいたします
- 五、手水ののち、気持ちを整えて拝殿へお進みください
- 六、拝殿でご祈願となります
- 七、感謝の気持ちで、無事の成長をご祈念ください
- 八、ご祈願のおわりに御神酒(おみき)をおめしあがりください
- 九、神札(おふだ)などの授与品をお受けください

車、バイクの清祓
交通安全のご祈願にあわせて、自動車・バイク等を清め祓いいたします。
車、バイクの清祓の流れ
- 一、さきに車祓所にお車をお停めください。
- 二、祈願受付所にてお申し込みください
- 三、色付きの木札をお渡しいたします
- 四、待殿(まちでん)にてお待ちください
- 五、木札の色でご祈願の順番をお知らせいたします
- 六、手水ののち、気持ちを整えて拝殿へお進みください
- 七、拝殿でご祈願となります(この間にお車などをお祓いいたします)
- 八、日々の交通安全をご自身でもご祈念ください
- 九、神札(おふだ)などの授与品をお受けください

神前結婚式
昭和の中頃より長らく休止しておりました結婚式を、このたび再度ご奉仕することとなりました。
これまでの結婚式は、年々豪華さを増していく状況にあり、そのため当社の建物・設備では式の執行がままならない状況となり、
止む無く休止いたしました。しかしながら昨今の状況に目を向けますと、大掛かりな設備を必ずしも必要としない、厳かな式が見直される様になりました。
このような状況を鑑みて、当社では久伊豆の大神様の大前にてご結婚をお誓い申し上げることを御式の中で最も重要と考え、
簡素ながらも大神様に新郎新婦の門出を御祝福いただける御式をご奉仕してまいります。限られた時間と設備での御式で、
衣装や披露宴会場などのご用意もございませんが、厳かでかつご家族の祝福に包まれた御式になると存じます。
詳しくは当神社までお問合わせください。

地鎮祭
建築の起工にあたり、土地の神々に工事の安全と順調な竣功をご祈願いたします。 工事を行う現場での祭典となりますので、事前のご連絡をお願いいたします。 詳しくは当神社までお問い合わせください。



大祓式(おおはらえしき)
大祓では、私たちが日常生活において、ついつい見過ごし、気付かないでいる心と身体の曇りや邪気(罪(つみ)や穢(けが)れ)を人形(ひとがた)(形代(かたしろ))に
移して、お祓いをいたします。そして、あらゆるものを清く美しくし、浄化の力と生命力のある水に流すことによって、心身を清浄にし災禍・病気等も祓い、
世の中をも祓い清めるために昔から行われてきた大切な神事です。
当社では、水無月(6月30日)、師走(12月31日)の年二回行われます。【祭事暦についてはこちら】
この意義深い大祓の神事を受けられて、身も心も清々しく、次の半年をお過ごしいただきたく存じます。ご参加ご希望の方は当神社までお問い合わせください。



お申込みの流れ



